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心臓ぴかぴか

 

__心臓ぴかぴか__

小学一年の

 登校途中あたりで 

此の自分て

いったい誰なんだろうと

 ふと想う時って

  なかったかな

そんな時って

 帰属する魂が

何処ぞ目的なげに

 ふわふわ飛んで

迷子になってるんだよ

 そうだよ

  きっとね

だってまだ

 小学一年生だもん

歩を止めてお日様を

 じっと見ていると

暗くなったり

 明るくなったり

自分が所有する心臓と

 いっしょに鼓動していた

何やってんだよ

俺先にいくぞと

 年長が言う。

俺って何だろう

ボクは使わない

いつか馴れるかな

汚れた靴が履きたい

学校はまだ遠い

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